育毛シャンプーは毎日使用するだけに、少々高価格であってもよいものを使いたいですね。
育毛剤と比べて、どちらを優先するかといえば、私は断然シャンプーに比重をおきます。
抜け毛を防ぐ「原点」ともいえます。
さて、それとは別に、「安心」「リラックス」という心の平安が重要です。
ところが問題点は、
「ハゲているのがストレスの元なのだ」
ということなのです。
ですから、ストレス軽減のためにも「小さな成功」を収めることが必要なのです。
可能性を見出すことで、不安は小さくなるわけです。
頭髪の状況と、抑うつ気分は比例します。
私も、初めて頭のテッペンを、あわせ鏡で見たときはショックでした。
ひたいがやや、薄くなってはいたが、「ヘアスタイルを工夫すれば、なんとかなる」と思っていました。
ハゲてないかな?と思いつつ、あわせ鏡で、頭頂部を見るのは、怖くてみれなかったのです。
あなたは、あわせ鏡で、自分の頭頂部を正視できますか?
今から20年近くも前のことですが、頭頂部にショックを受けたときのことは忘れられません。
抑うつ状態。
軽い吐き気。
「こんなに進行していたのか?」
「走るハゲの恐怖」と当時の日記に書いてある。
20代でハゲを自覚することは、本当に精神的ショックです。
「この先、どうなるのだろう?」という不安感です。
最近のベストセラーに「人は見かけが九割」というようなタイトルがつけられたり、人は身体的なものを気にするものなのです。
結婚前の男性が薄毛になれば、恋愛、結婚に消極的になるかもしれません。
ハゲのショックから抜け出すためには、小さくとも成功体験が欠かせません。
そのために、あらゆる情報を収集しましょう。
このサイトも、その一つです。
このような、インターネットのサイトで情報を得るとともに、専門家の意見も聞いておくとよいです。
私が、絶望的なショックから立ち直ったのは、
1.育毛・発毛に関する本を購入
2.皮膚科の先生に相談
3.漢方薬の店主に相談
以上の3点で救われました。
育毛・発毛は可能なのだ、と信じられることが心のケアの重要点です。
あれから20年。頭頂部はほとんど変化ありません。
あのとき、情報収集せず、単に薬局に行って養毛剤を買うだけだったら、どうなっていたことでしょうか?
今の、私の見解は、
「育毛努力をすれば、髪は生える。ただし、遺伝的要素の強い人は、育毛に必要な生活改善をおこなう意思が重要」
ということです。
過度のストレスがあれば、脱毛します。
体験済みです。
仕事が忙しい上、なれないことからミスが発生し、上司からしかられるような日々が続けば、よくないです。
どんなに忙しくても睡眠は7時間以上確保することが、心にも、髪にも重要なことなのです。
漢方の考えでは、心と体は一体です。
漢方の考えでは、心と体は一体です。
重要なので2回言いました。
発毛するには、発毛する「心の状態」が、必要なのです。