JUGEMテーマ:発毛・薄毛対策

平成30年6月30日追記

この記事で書いている思い出こそは私の育毛生活の原点です。

人生でこんな苦しい時間があるのかと思う時間。

「もう俺は、ハゲていくのか・・・・」

そんな思いを胸に育毛剤を買いに行きました。

私が買いに行ったスーパーは3年前に取り壊されて駐車場になっています。

30年以上も前の話なのに、育毛剤を買いに行った「あの日」のことは、つい先日のようにも思えるのです。

苦しかったけれども、今となっては貴重な思い出となりました。

追記 ここまで

 

 

初めて育毛剤を買った日。

その時のことは、何度かブログでも書いたかもしれないね。

あまりにも強烈な思い出です。

人間は死ぬ間際に、

「一生のことを走馬灯のように思い出す」

というじゃないですか。

私が育毛剤を買った日のことも、きっと、死ぬ間際の1シーンとして、現れるはずです。




昭和56年。

たぶん11月頃だと思う。

急激に薄毛になってきて、職場の男性先輩や上司から、

「ここまで薄くなると、せっかくのハンサムもおしまいだな」

などとからかわれる始末。

女の子にチヤホヤされて、いい気になっていたわけではないが、

思わぬ人生の落とし穴。

せめて結婚するまでは「もってほしかった」のです。

20代前半で薄毛化がここまでくるとは思わなかったのです。

「1年後、そして3年後、10年後、おれの髪の毛はどうなっているんだ?」

鏡を見るたびに、落ち着けません。

なんとかしなきゃ

なんとかしなきゃ

なんとかしなきゃ

心が乱れます。

朝、出社前にスーツを着て、ネクタイを締める。

鏡を見て、がっくり。

「こんな髪では、会社にいけないよ!!」

鏡の中の自分を嫌いになっていく自分。

鏡のなかの自分を許せない気持ちになっていく。


なんとかしなきゃ

なんとかしなきゃ

なんとかしなきゃ



そして、

「育毛剤を使うか・・・・・・」

薬局で育毛剤を買うなどということはできません。

プライドがある。

見栄がある。


スーパーに、シャンプーなどとともに、育毛剤も置いていたな・・・・・。


そう考えて、夕方、自転車で少し遠い場所にあるスーパーに育毛剤を買いに行きました。

買ったのは1500円程度のスプレー式の育毛剤。

本格的な育毛剤は薬局でないと買えないんだね、当時は。

スーパーの2階のデオドラント商品置き場でそれを買った。

スーパーの袋に入れて、2階から1階へ降りていくときの、あの絶望感。

「こんなもので、生えるはずがない・・・・」

俺も、親や親類が歩んできたように、ハゲの道を歩むしかないのだろうか。

いや、なんとかできるはず。

でも、遺伝だから治らないのでは?

せっかくハンサムな顔なのに、残念。

などと心の中で自問自答。


苦しかった。


スーパーの階段を降りるときの絶望感を、今でも、忘れることはできません。

昭和56年に私が育毛剤を買ったそのスーパーマーケットは、今は、大手資本のスーパーに買収・吸収されました。

スーパーの名前は変わりましたが、建物の構造はそのままです。

秋になって夕方、その前を通ると、育毛剤を買った時のことが思い出されます。

そして、

「育毛漢方で、助かった」

という安堵の気持ちも感じます。

あなたも大丈夫です。

ハゲ遺伝子があっても、漢方療法で治せるのですから。